とうあんだより

― 器のはなし ―

京都の伝統工芸品である京焼・清水焼の特色はさまざまな種類の焼き物をやいていることです。

陶葊でも独自の鮮やかな色絵付けの作品のほかにも、染付・天目・青磁などのさまざまな器を手がけております。とうあんだよりでは、そのさまざまな作品をお紹介いたします。

器を通して、美しい絵付け、職人の手仕事はもちろんのこと、店頭で見ることのできなかった器や、その器にまつわるエピソードと一緒に是非お楽しみいただければと思います。

5月の器

馴染みのある藍色の器
5月の器 画像1

■ 染付(そめつけ)

・大鉢(径235mm / ¥7.000.-税別)

・焼酎杯(径90mm 高85mm / ¥5.000.-税別)

・豆皿(径70mm / ¥1.500.-税別)

・徳利(手前:高135mm 奥:155mm / ¥5.000.-税別)

・片口(径150mm 高70mm / ¥5.000.-税別)

・ぐい飲み(径60mm 高45~50mm / ¥2.000.-税別)

・ 盃(径80mm 高35mm / ¥2.000.-税別)

 

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馴染みのある藍色

今月は、染付(そめつけ)の器をたくさんご紹介します。日本人には馴染みのある藍色の絵付けの器です。

 

染付は、呉須(ごす)で絵付けをした器のことを言います。呉須とは、染付に用いられる藍色の鉱物のことで、コバルト化合物を含んでいる為、深い青緑色をしているのが特徴です。染付とは、もともと藍色の模様を指しましたが、染付けた布や紙をさす言葉になり、器でもそう呼ばれるようになりました。

 

染付は、室町時代に中国から日本に伝わりました。藍色が持つ深みとシンプルな絵付けが、時を経た今日でも馴染みのある器となっています。

 

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お気に入りの酒器に

お酒を楽しむ器。つまり酒器です。

一言で酒器と言いましても、徳利、銚子、じょか、ぐい飲み、おちょこ、盃(さかずき)、等様々な器がございます。こだわりのある方はお気に入りの酒器をお持ちで、持参でお店に出かけられることもあるとか。

 

上記の画像は、徳利、片口、盃、ぐい飲みです。とうあんの職人の手によって絵付けされています。藍色のシンプルな色合いと深みのある濃淡をお楽しみいただければと思います。

 

お気に入りの酒器にいかがでしょうか。

 

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豆皿の魅力

最後に豆皿をご紹介したいと思います。

 

豆皿は、径70mmの文字通りとても小さなお皿です。昔、食卓では塩を盛ったことから手塩皿と呼ばれることもあります。調味料や薬味等にお使いいただける器です。

 

実はこの豆皿、食卓での使用ではなく収集物としても根強い人気があります。豆皿や豆鉢を収集するコレクターが国内外問わずおられることも驚きです。

 

今月ご紹介しました器以外にも、多くの染付の商品を取り揃えております。各店舗でも販売しておりますので、お気軽にお立ち寄り下さい。

 

 

* この器に関するお問い合せ、ご購入 →こちら

 

 

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