色絵付(いろえつけ)
陶磁器の基本的な加飾法で、色彩豊かな彩釉を使って上絵付けする手法のことを言います。陶あんでは季節を感じる草花をモチーフに、職人が一つひとつ手仕事で絵付けを行っています。ぼかしやグラデーション、濃淡といった筆遣いならではの表現と、色を重ねて何度も焼くことで、絵画のような奥行きや立体感が生まれます。マグカップや湯飲み、おちょこ、急須、平皿に豆皿など、いろんなタイプの器をご用意。中でも、丸みのある可愛らしい「玉湯呑」は40年以上、形を変えずに作り続けているベストセラーの一つです。また、とても細かい描写を丁寧に描いた飾り皿なども制作販売しております。特別な贈り物としてもおすすめです。